次回の定例会は10月18日(土)
深大寺メディカルビル2F会議室にて
10/18(土)
10時〜
深大寺
メディカルビル
2F 会議室

協議会について

当協議会の前身である「へそづくりの会」は2008年に発足しました。
この地区を住みやすいまちにするため、まち歩きや地域住民の声を聞くためにアンケートを実施、徐々に賛同してくださる方が増えていきました。2024年4月には調布市から活動が認められ、新たに「調布市北部地区まちづくり協議会」として再発足いたしました。

会長挨拶

皆さま、こんにちは。
調布市北部地区まちづくり協議会 会長の富澤 貴です。

私はこの地域で生まれ、地元の学校に通い、地域の空気をすって育ちました。
長年造園業を営みながら地域の方々と日々触れ合い、これまで消防団や青年団としても地域活動に関わってきました。

調布市北部地区で生まれる子どもたちが、これからも「この街を“ふるさと”と思ってもらいたい」という想いで活動しています。
 
お声あることで、より住み良い環境になって行きますのでぜひみなさんも、一緒に地域を盛り上げましょう!

調布市北部地区まちづくり協議会
会長 富澤 貴

組織概要

2024年4月から2026年3月までの組織図。会長は富澤貴。会長の下に副会長、相談役、顧問・顧問代理、アドバイザー、監査、世話人会が位置。副会長の下には会計、事務局、庶務、IT・HP担当が配置されている。

調布市北部地区の現況

1.人口・世帯

(1)人口・世帯数の推移

  • 調布市全体、調布市北部地区ともに常に人口は増加し続けています。
  • 調布市全体、調布市北部地区ともに常に世帯数は増加し続けています。
調布市北部地区と調布市全体の人口および世帯数の推移を示す2つの折れ線グラフ。2000年から2020年にかけていずれも増加傾向。人口は調布市北部地区が約1万3,900人から1万7,500人、調布市全体が約20万4,000人から約24万2,000人に増加。世帯数は北部地区が約5,500世帯から約7,400世帯、調布市全体が約9万4,000世帯から約12万世帯に増加。出典は国勢調査。

(2)人口密度

  • 平均人口密度は調布市全体で 112.4 人/ha、調布市北部地区で 80.5 人/ha です。
  • 調布市北部地区は神代植物園や研究施設があるものの、特別低い人口密度ではありません。
  • 人口密度 240 人/ha を超える深大寺南町3丁目にはマンションが立地しています。
調布市の町丁目別人口密度を示す地図。色の濃淡で人口密度を表し、濃い赤ほど密度が高い。緑枠で囲まれた地域は調布市北部地区(深大寺東町1~8丁目、深大寺南町1~5丁目、深大寺北町2丁目)。表には各町丁目の人口、面積、人口密度が記載されている。例:深大寺東町1丁目は人口1,387人、面積0.12km²、人口密度115.6人/ha。2020年から2000年までの増減も括弧内で示されている。

(3)構成年齢別人口

  • 2000 年と 2020 年の構成年齢別人口比は調布市全体、調布市北部地区ともに生産年齢人口が減少し老年人口が増加しています。
  • 年少人口では調布市全体が 12%であるのに対し、調布市北部地区では 15%と若干高い傾向です。
  • 増加率では調布市全体に比べ、高い傾向です。特に年少人口は調布市全体が 18.3%の増加であるのに対し、調布市北部地区は 30.9%の増加です。また、生産年齢人口は調布市全体が 1.4%の増加であるのに対し、調布市北部地区は 9.1%の増加です。

調布市北部地区まちづくり計画

街の遷り変わりの中、当会に工学院大学建築学部まちづくり学科星卓志教授が、平成30(2018)年にアドバイザーとして就任され、本格的なまちづくりの基礎固めが始まります。

草の根活動は加速的に進み、「住民発意の街づくり」として、活動・ステップアップして参りました。この「まちづくり計画」は星教授のご指導の下、会員が調査、ワークショップによるディスカッション、地域住民との対話を深めるイベント開催など、一歩ずつ試行錯誤しながら数年に渡り地道に進め、「調布市北部地区まちづくり方針(案)」にまとめました。

まちづくり方針(案)は、当会広報紙「街らぶ」を通してエリア全戸に配布し、アンケートやオープンハウスで頂いたお声を参考に今後の行動計画を検討、出来上がったのが「調布市北部地区まちづくり計画」です。

2025年6月27日、条例第11条「街づくり提案」に基づき本計画を調布市へ提出しました。

調布市北部地区まちづくり計画を読む(pdf)

三つの柱

当協議会では、「まちづくり計画」で定めた地区の将来像『どの世代もすみつづけたくなるまち』を実現するため、安全・安心なまちづくりに向けた3つの重点方針を定めています。 

  1. 安心安全な交通ネットワークづくり(すいすい移動)
  2. 多様な暮らし方を実現するための場づくり(わくわく生活) 
  3. 農地・緑地・公園と共生した住環境づくり(のびのび成長)

の実現を図るための推進その実現を図るため、毎月1回の全体会(定例会)に加え、4つのグループ「土地利用グループ」「交通グループ」「農地・緑地・公園グループ」、横断的な組織として「参加と協働グループ」を設置、課題解決に向けた取り組みの実施及び関係団体との協議・検討を行っています。

安心・安全な
交通ネットワークづくり

交通

多様な暮らし方を
実現するための場づくり

土地利用

農地・緑地・公園と
共生した住環境づくり

農地・緑地・公園

参加と協働

防災